酒蔵とお酒のご紹介

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小野酒造店

標高810mの緑豊かで水が清い山紫水明の地伊那辰野町で1864年に創業。

文豪島崎藤村先生の長男島崎楠雄先生より、本物を追求し、幅広い社会貢献をすることを条件に「夜明け前」の商標の使用を許された。

新しい設備を積極的に導入しつつも、手造りの伝統を忠実に守り通している酒蔵。

  • 夜明け前 からくち〈燗〉(冬季のみ)
    日本酒度+5

丁寧な酒造りを象徴する、夜明け前の看板晩酌酒。軽くてきれいな味わいの飲み口。
燗により一層の旨み、コクが感じられます。飲み飽きしない酒質で盃が進みます。

小野酒造店 夜明け前 純米吟醸

宮島酒店

1911年、南アルプス、中央アルプスに囲まれた伊那の地に創業。中央アルプスの伏流水(軟水)を使用し、長野県で開発された酒造好適米「美山錦」の主産地であり最も良質なものが生産される伊那谷に位置する。

創業以来、米穀商を営んでいたこともあり、現在は使用する米の全量を無農薬あるいは減農薬の契約栽培という米の「質」と「安全」を追求し続ける。生産される酒の約八割が純米酒系で、特に「旨みのある辛口酒」にこだわりをもつ酒蔵。

  • 斬九郎 特別純米 生酒〈冷・200CC〉
    日本酒度+8

辛口の酒造りにこだわる蔵元が自信を持って造り出した会心の酒。
純米酒でありながら研ぎ澄まされた味わいで辛口好きのお客様からご好評を頂いております。

宮島酒店 斬九郎 特別純米

佐久の花酒造

佐久平小海線三反田駅前(現臼田駅)で1892年創業。

水・米・人が三位一体となって渾然と調和することが良い酒造りであると考えるこの蔵は、水に八ヶ岳の伏流水(軟水)、米に南佐久の契約栽培米、そして、「自然に飲める、爽やかさを感じさせる酒造り」を方針とする地元杜氏の三者の存在をもって酒造りを成立させています。

これにより、出来上がる酒の品質は高く、全国にファンのお客様が存在しますが、この蔵が無名で流通の経路が定まらない頃から、その良さに惚れた販売店やお客様を大切に考えるためにも、大量販売や酒蔵での直販などを控えています。

  • 佐久の花 純米吟醸無濾過〈冷・200CC〉
    日本酒度+4

美山錦を改良して生まれた「新美山錦」とも呼ばれる酒米である「ひとごこち」を五五%精米して造られた純米吟醸酒で華やかな吟醸香ときれいな含み香を感じます。
飲み口が爽やかでありながらお米の旨みと甘味のあるお酒です。

  • 佐久の花 そば焼酎

そば焼酎の名ながらそばの風味に乏しいものが多い中でしっかりとそばの風味、味わいが生きている焼酎。
玄そばを丸ごと碾いたような荒削りな味わいの焼酎で、特徴的な故に飲みつけるとクセになります。

佐久の花酒造